日本人として、決して忘れてはならない日です。後世に伝えていくべきですね。
67回目の原爆の日の6日夜、広島市中区の原爆ドーム前を流れる元安川で「灯籠(とうろう)流し」があった。原爆犠牲者の冥福と世界平和の願いが込められた約8000個の明かりが水面に揺れ、遺族らが静かに祈りをささげた。
父を亡くした広島県福山市の斎藤由貴さん(76)は、灯籠を流すと優しかった父を思い出し、涙が出るという。父は当時、広島市内に勤めていた。母と電話中に原爆が投下され、電話が切れたきり、どこで死んだのかも分からなかった。「やっぱり戦争はいけません」と静かに語った。
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