2012年8月6日月曜日

<労災>アルバイトの中学生 壁の下敷きになり重体 群馬

中学生でアルバイト・・・ちゃんと許可得ていたのかね?危険な作業をさせないようにしないと・・・


 6日午後2時40分ごろ、群馬県桐生市黒保根町水沼の市立黒保根中学校で、改修工事中の体育館の壁の一部が崩れ、建設業者のアルバイトとして作業していた栃木県足利市五十部町、同市立西中3年、石井誠人さん(14)が下敷きになった。石井さんは全身打撲で意識不明の重体。

 群馬県警桐生署によると、石井さんは他の作業員4人と同日朝から体育館の壁の撤去作業を行い、事故当時はがれきを外に運んでいたという。壁が崩れる音を聞いた男性作業員(40)が110番した。

 同署によると、石井さんは6月ごろから同県太田市の建設会社で主に土曜日に、アルバイトとして勤務していた。工事は別の業者が受注したが、6日は作業員が足りず、急きょ現場に派遣されたという。同署は石井さんの雇用状態などについても捜査する方針。

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