軽はずみな行動が、とんだ結果を招いたね。しっかりと反省し、もっと世界の山を登って欲しいね。
和歌山県那智勝浦町の世界遺産、那智の滝でロッククライミングをしたとして、アルパインクライマーの男(32)=甲府市=ら3人が逮捕された事件で、和歌山県警新宮署は9日、3人を軽犯罪法違反(禁止区域への立ち入り)と礼拝所不敬容疑で書類送検した。
同署によると、3人は「こんな大ごとになるとは思わなかった」と反省の言葉を口にしているという。
3人は逮捕当日に釈放され、熊野那智大社によるとその後、謝罪に訪れ「もう二度としません」といった内容の誓約書を取り交わした。
送検容疑は7月15日午前、熊野那智大社のご神体で立ち入りが禁止されている那智の滝(落差約133メートル)の岸壁を登ったとしている。岩の隙間に入れる「カム」と呼ばれる道具を使いながら、約3分の2の高さ約100メートルまで登ったという。
男は、岩壁や氷壁を登り切ることを目標とするアルパインクライミングの分野で日本を代表するクライマー。
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