窓閉め切った車に放置、乳児死亡…母はパチンコ

こんな親の元に生まれてきて、可哀相だったね・・・ぜひとも、同じ目にあわせてやりたいね。

　１６日午後５時２０分頃、三重県桑名市大仲新田のパチンコ店駐車場に止めた軽乗用車内で、同市星見ヶ丘の佐藤亮介ちゃん（５か月）がぐったりしているのを母親（４５）が見つけた。

　亮介ちゃんは病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。母親は「午後２時半頃からパチンコをしていた」などと話しており、同県警桑名署は、保護責任者遺棄致死容疑で事情を聞いている。

　発表によると、亮介ちゃんは後部座席のベビーシートに寝かされており、目立った外傷はなかった。車は屋根のない駐車場に窓を閉め切った状態で止められ、エアコンもかけていなかった。亮介ちゃんは熱中症で死亡したとみられ、同署は遺体を司法解剖して、詳しい死因を調べる。

　津地方気象台によると、この日の桑名市の最高気温は、午後３時１０分の３２・９度だった。