すごいぞ、日本医療!国問わず人は支え合うんだねぇ
札幌医科大学は4日、ロシア・サハリン州の病院に入院し、多臓器不全で重体となっているザブゴロドニー・フセボロド君(3)の治療を受け入れると発表した。サハリン州から北海道に支援要請があった。日本時間の5日朝、ユジノサハリンスク空港を出発し、午前中に同医大付属病院(札幌市中央区)に到着する予定。
札幌医大によると、付属病院の医師や看護師がサハリン州を訪問し、フセボロド君の病状を確認した。脳の体積が増える脳浮腫に伴い、重症中枢神経障害や呼吸器不全、腎不全の症状があり、意識不明の重体となっているもよう。当面、人工透析などで腎臓の治療を行うという。
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