2011年9月22日木曜日

<放射性物質>公園内は基準値以下 緊急時避難準備区域

だから何?って感じだよ~。もっときちんと徹底して欲しい。立ち入り禁止区域には絶対立ち入らないし、安全な場所をきちんと除染して確保して、放射性物質を拡散しないようにして欲しいよ~。 




文部科学省は22日、東京電力福島第1原発事故に伴う緊急時避難準備区域内の公園で、空気中と水道、池の水の放射性物質濃度の測定値を公表した。同区域の解除に向け、子供が利用する施設などの汚染を調べる政府の行動計画の一環。空気の測定値はいずれも国の基準値の10分の1以下、水道水は検出限界値以下だった。先月9日に公表された生活圏の放射線量と合わせ、行動計画で定めた測定結果が出そろった。

福島県南相馬市、田村市、広野町、川内村の主要公園16カ所で、7月に採取した試料を調べた。その結果、空気1立方メートル中のセシウム137(半減期30年、国の基準値は1立方メートルあたり30ベクレル)と134(同2年、同20ベクレル)の濃度は、それぞれ0.38~1.97ベクレルで、国の基準値の10分の1以下だった。また水道と池の水の濃度は、検出限界値の水1リットルあたり4~8ベクレルを下回った。

各公園の空気1立方メートル中のセシウム137の量(単位はベクレル)は以下の通り。

南相馬市=夜の森公園0.49▽よつば公園0.46▽旭公園0.63▽駅前北公園0.48▽錦公園0.60▽グリーンパーク0.75▽東ケ丘公園1.32▽馬事公苑0.64▽原町運動公園0.47

田村市=グリーンパーク都路1.97▽こどもの国ムシムシランドバンガロー0.58

川内村=舘山公園0.62▽すわの杜公園0.77▽高塚高原キャンプ場0.96

広野町=築地ケ丘公園0.41▽二ツ沼総合公園0.66

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