2011年9月10日土曜日

鉢呂経産相の辞任記者会見(要旨)

ちょっとの誤発言で辞任て、そんな軽い気持ちで政治家になったのか?最近そんな人ばっかり。まるで辞任するためにわざと言わされているんじゃないかと、疑ってしまうほど。税金貰ってるんだから内輪揉めやめて、国のために働いてー




 鉢呂経済産業相の10日夜の記者会見要旨は次の通り。

【辞任の経緯】野田首相に会い、大臣を辞任したいという申し出をして、首相から受理していただいた。(野田首相から辞任するよう説得されたことは)全くない。

【辞任理由】(東京電力福島第一原発の周辺自治体を)「死のまち」と表現したこと、8日夜の非公式の記者懇談で、国民の不信を抱かせるような言動があったととらえられたことの二つだ。私の一連の発言で国民、とりわけ福島県民の皆さんに多大の不信の念を抱かせた。

【「死のまち」発言】原発周辺の活発に生活をしている地域が一晩のうちに避難という形になった。県民を逆なでするような言葉だったと思うが、私の率直な見た形を表現させていただいた。やっぱりあの言葉は言うべき言葉ではないと思った。

【「ほら、放射能」発言】一つ一つの記憶がさだかでないが、(発言を聞いた記者が原発事故の)現地に行っていないということで、(現地の)厳しい状況を共有していただくという親しさを込めてそういうしぐさが出た。非公式の記者懇談という気楽さもあった。どういう言葉だったかというのは今の段階では分からない。

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