2011年9月7日水曜日

不適切テロップ問題、民放連が文書で厳重注意へ

厳重注意は初めてって・・・甘すぎたんじゃないの?どれだけマスコミは影響力があって、しかもそのマスコミがどれだけ酷いことしたのか、全くわかってない感じが嫌よね~。




日本民間放送連盟(民放連)は7日、東海テレビ放送(名古屋市)がローカル情報番組「ぴーかんテレビ」で岩手県産米を中傷する不適切なテロップを誤って流した問題について、緊急対策委員会幹事会を開催し、会員活動の停止など連盟定款上の処分は行わず、文書による厳重注意とする方針を決めた。

民放連が加盟社に対して文書で厳重注意を行うのは初めて。15日開催の対策委、理事会を経て正式決定する。

幹事会では、社会的影響の大きさと民放全体への信頼を失墜させた点を問題視した。その上で同局が既に再発防止策を打ち出し、関係者も処分、様々な番組を通じた被災地支援策も表明している点などを考慮し、厳重注意にとどめた。

幹事会には、同局の浅野碩也(せきや)社長も出席。改めて陳謝し、同局の再生に向けた決意を述べた。また関係者によると、浅野社長は会員活動の自粛などを申し出たという。

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