2012年2月27日月曜日

橋下市長、自らの給与42%カットを提案へ

すごいね・・・この人のやり方は極端だけど、こうでもしないと日本は変わらないんだろうね。


 大阪市の橋下徹市長は27日、月額142万円の市長給与について、自らの在任期間中、42%カットし、82万円とする条例案を28日開会の市議会定例会に提案する考えを明らかにした。

 現在は30%カットの99万円だが、橋下市長の意向で松井一郎・大阪府知事の支給額より低くするため、カット率を上積みする。1期4年務めた場合の退職手当(3953万円)も、削減幅を現在の50%から81%に引き上げ、751万円とする。

 松井知事は給与の削減条例案を府議会に提案しており、成立すれば月額91万円、退職手当は780万円となる。橋下市長は、「府民の代表の知事より、市長の方が高いなんてあり得ない」として、知事より下げるよう指示していた。

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