2012年2月27日月曜日

<民主党>議員歳費削減法案を提出へ 7.8%上回る方向で

珍しく、民主党が仕事してるね。それでも、もらいすぎな気もするけど・・・


 民主党は27日、国会議員の給与に当たる歳費を削減する法案を今国会に提出する方針を固めた。国家公務員給与を引き下げる臨時特例法案が平均7.8%削減となっていることを踏まえ、これを上回る削減率とする方向で調整する。

 輿石東幹事長は27日の記者会見で「(国家公務員給与の)次に国会議員はどうするということが当然出てくる。野党と話し合えばすぐ(削減について合意)できる」と強調。近く野党側に具体案を示す考えを明らかにした。城島光力国対委員長も27日の記者会見で「(削減率が)7.8%を下回ることはあり得ない」と語った。

 歳費削減について岡田克也副総理が1月に言及した際、輿石氏らは「国会議員定数削減が優先」として先送りした経緯がある。輿石氏は27日の会見で「定数削減が難しい中、何もやらないのか、消費増税だけ出てくるのか、という批判になる」と指摘。「身を切る改革」への姿勢を明確にするため、歳費削減が必要との認識を示した。

 議員歳費は月額約130万円。東日本大震災を受け、議員歳費は昨年4月から半年間、1人あたり毎月50万円、計300万円カットされたが、同10月からは通常額に戻っている。

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