生活費のために・・・その気になれば、いくらでも稼げるだろうにね・・・
神奈川県三浦市南下浦町上宮田のコンビニエンスストアに男が押し入って現金を奪い、経営者の男性が刺された事件で、県警は17日、強盗殺人未遂容疑で、近くに住む自称土木作業員、鈴木隼人容疑者(28)を逮捕した。県警によると、「金に困っていた。生活費がほしかった」などと容疑を認めている。
逮捕容疑は、10日午前1時40分ごろ、「サンクス三浦海岸店」に押し入り、レジにいた同店経営の野本哲平さん(33)を「金を出せ」と脅し、現金約4万8千円を奪ったうえ、逃げる際に野本さんとアルバイトの男性店員(33)を刃物で刺すなどして殺害しようとしたとしている。
県警によると、野本さんは首や脇腹などを刺され重傷で現在も治療中、店員は背中を切られ軽傷。鈴木容疑者が店を出たところで転倒したため、取り押さえよとした野本さんと店員の3人がもみ合いになった。
鈴木容疑者は店内で紙パックのジュースの代金の支払いを装ってレジに近づいており、現場に残された紙パックの指紋から浮上。県警は当初、強盗傷害容疑で捜査していたが、野本さんの傷は肺にまで達していたため、容疑を強盗殺人未遂に切り替えた。
県警によると、鈴木容疑者は凶器の刃物などについて「捨てた」と供述。店の出入り口前には奪った現金約4万8千円が散乱しており、県警は凶器や被害金額についても調べている。
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