うげー、凄い人数だねえ・・・抵抗力をつけないとね。
国立感染症研究所は10日、1月30日~2月5日の1週間に全国約5000カ所の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者は1医療機関あたり42.62人(前週35.95人)で、過去10年間ではB型とA香港型が流行した05年の同50.07人に次いで2番目に多くなったと発表した。
定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者は推計約211万人(前週約173万人)。全国で警報レベル(1医療機関あたり30人)を超えている保健所地域は前週の285カ所(42都道府県)から369カ所(47都道府県)に広がった。検出されたウイルスの約9割はA香港型という。
都道府県別では、福井64.41人、岩手58.98人、石川55.65人の順。36都道府県で前週より増えたが、早く流行を迎えた愛知、三重など11県で減少した。休校や学級閉鎖に追い込まれた保育所や幼稚園、小中高校は8578施設で、昨年同期の約2倍に達している。
厚生労働省結核感染症課は「A香港型を主とする流行は5年ぶりで、免疫を持たない子供を中心に流行が広がった可能性がある。手洗いやマスクの着用などを徹底して」と呼び掛けている。
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