いやー、凄い!よかったですね、犬がいて・・・感謝しきれないでしょうね。
15日午後7時半ごろ、北海道奈井江町奈井江、無職、相馬愛政(よしまさ)さん(81)と孫の木村澄海(すかい)ちゃん(3)=相模原市中央区=が「犬の散歩から帰らない」と、澄海ちゃんの母親(39)から砂川署に届け出があった。
同署などが捜索中の16日午前11時25分ごろ、浦臼町キナウスナイの黄臼内川河川敷で乗用車が横転しているのを通行人が発見。閉じ込められていた2人は駆けつけた警察官らに救出された。足などに軽い凍傷を負い、病院で手当てを受けているが命に別条はないという。
15日は夕方から雪が降り、冷え込んでいた。消防関係者によると、一夜を車内で過ごして救助された澄海ちゃんは母親に「犬を抱いて温まっていた」と話していたという。犬はラブラドルレトリバーの雄の7歳。名前は「ジュニア」で、関係者は「大型犬だったのが幼児に幸いしたのでは」と話している。
同署によると、2人は15日午後4時ごろ、車に犬を乗せて出かけたまま連絡が取れなくなった。相馬さんは犬との散歩が日課で、15日に川の土手を走行中、右カーブで左側の5~6メートル下に転落。そのまま車内で一夜を明かした。澄海ちゃん親子は6日から帰省していた。
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