2011年11月3日木曜日

<皇室>悠仁さま「着袴の儀」 健やかな成長祈り

そうかー、男系は久々なんですね。可愛らしいお姿ですね。


 秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さま(5)の「着袴(ちゃっこ)の儀」と「深曽木(ふかそぎ)の儀」が3日、赤坂御用地(東京都港区)の赤坂東邸であった。子供の健やかな成長を祈って平安時代から伝わる皇室の儀式。男子の皇族としては70年の礼宮さま(秋篠宮さま)以来41年ぶりとなる。


 当初は今春に行われる予定だったが、東日本大震災で延期となっていた。宮内庁によると、秋篠宮ご夫妻、長女眞子さま、次女佳子さま、紀子さまの両親の川嶋辰彦夫妻が見守る中、悠仁さまが白いはかまをつけ、松田慶文・宮内庁御用掛がひもを結んで「着袴の儀」が終わった。

 この後、「深曽木の儀」が行われ、天皇、皇后両陛下から贈られた「童形服(どうぎょうふく)」を着た悠仁さまは、右手に扇、左手に小松2本と山橘(やまたちばな)1本を持ち、青い小石二つを並べた碁盤の上に小石を踏んで立った。松田御用掛が悠仁さまの髪の毛を少し切り取ると、悠仁さまは南の方向に飛び降りた。

 儀式を終えた悠仁さまは、赤坂東邸の玄関で報道陣から「おめでとうございます」と声をかけられると、少しはにかみながら「ありがとうございます」と答えた。

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