2011年11月17日木曜日

同乗者2人、二審も実刑=熊谷飲酒運転9人死傷―東京高裁

たった2年??短すぎるだろー?今後のためにも、もっと重い刑を!!


 埼玉県熊谷市で2008年、9人が死傷した飲酒運転事故で、運転者の酩酊(めいてい)状態を黙認し車に同乗したとして、危険運転致死傷ほう助罪に問われた大島巧(48)、関口淳一(46)両被告の控訴審判決が17日、東京高裁であった。村瀬均裁判長は2人を懲役2年の実刑とした一審さいたま地裁の裁判員裁判判決を支持、両被告側の控訴を棄却した。
 村瀬裁判長は「両被告が運転を了解したことが、運転者の意思を強固にしたと認められる」と指摘。事故前に長時間にわたって一緒に飲酒したという経緯などを考えれば、了解したことを処罰に値するほう助行為と認めた一審の判断に誤りはないとした。 

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