2011年11月10日木曜日

<放射線量>給食1食分混ぜて測定へ 文科省

国の中枢が、こんなに決定するのが遅くてどうするの?自治体レベルでやってるところも多いじゃん・・・


 森ゆうこ副文部科学相は10日の定例会見で、調理済みの学校給食1食分をまるごとミキサーにかけて放射性物質の量を調べる検査を導入する方針を明らかにした。この検査方法は、1食で摂取する放射性物質の量が正確に分かり、放射線量を長期的に積算できる利点があるとされる。

文科省は当初、調理前の食材ごとに放射性物質を調べる検査を検討していたが、内部被ばくに対する保護者らの不安を解消するため、調理後の給食そのものを検査する仕組みも併せて取り入れることにした。検査は、学校給食を実施する市町村が都道府県教委に依頼する。

0 件のコメント:

コメントを投稿