2012年3月10日土曜日

泥かぶってもやる話…原発再稼働求める閣僚たち

21世紀初頭の今の技術力じゃ、まだまだ核を扱うには早すぎるんだと思うけどな・・・




 政府は9日、全閣僚が出席する電力需給緊急対策本部(座長・官房長官。2011年5月16日以降は電力需給に関する検討会合)の議事概要も公開した。

 電力不足を懸念して原子力発電所の再稼働を求める閣僚の生々しい発言が記録されている。

 昨年7月20日の会合では、大畠国土交通相(肩書は当時、以下同じ)が「電力供給の道筋を示してほしい。原発が次々と停止していく状況であり、政治の責任としてこれでよいのか」と述べ、再稼働が必要との認識を示した。自見金融相も「(再稼働に)ビシビシ道筋をつけていただきたい。泥をかぶってもやる話」と主張した。再稼働に前向きだった海江田経済産業相は「ありがたいお言葉」と謝意を表明した。

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