2012年3月4日日曜日

短大准教授、女子学生の首にコード巻く…講義中

学生が授業聞いてなかったのか、日ごろから准教授がなめられてたのか・・・どちらにしろ、こんなことしちゃいけないね。


 津市立三重短大は4日、生活科学科の男性准教授(45)が講義中に同科1年の女子学生の首に突然パソコンのコードを巻き付け、恐怖心など精神的な苦痛を与えたとして、近く戒告の懲戒処分にすると発表した。

 短大によると、准教授は昨年12月12日の講義中、障害者施設へ慰問の準備をしていた女子学生の首に、後ろからコードを巻き付けた。准教授は「福祉施設などでは予測不能なことが発生する可能性があるという注意喚起の一環。最初は自分の首に巻き付けたが、誰も注目しなかったのでやった」と話しているという。当時、講義にはこの女子学生を含め9人が参加していた。

 女子学生にけがはなかったが、強いショックを受け、「マフラーを巻くのも怖くなった」と話しているという。准教授は2月から休職している。

 記者会見した東福寺一郎学長は「学生には誠に申し訳ない。環境整備を図り、再発防止に努めたい」と述べた。

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