2012年3月23日金曜日

近畿大雨、東北大雪に注意=低気圧が九州から東へ―気象庁

なかなか暖かくならないですねー。寒暖の差が激しいと体調崩すよね。


前線を伴う低気圧が九州付近から東へ進んでいる影響で、気象庁は23日、近畿では同日昼前から24日未明にかけて大雨が降る恐れがあると発表した。東北では23日夜から24日にかけ、太平洋側北部を中心に大雪となる見込み。北陸では南から暖かい空気が流入し、積雪が多かった地域に雨が降るため、雪崩や土砂災害に注意が必要という。
 低気圧は本州の太平洋沿岸を経て、24日には発達しながら三陸沖を北東へ進む。24日には秋田沖でも別の低気圧が発生し、北東へ進む見通し。強風や落雷、高波にも注意が必要という。
 近畿では1時間に50ミリの非常に激しい雨が降る所があり、河川の増水や土砂災害の恐れがある。24日午前6時までの近畿の24時間予想雨量は多い所で、中部と南部が200ミリ、北部が80ミリ。一方、東北の太平洋側北部の24時間予想降雪量は多い所で20センチ。
 沖縄本島と先島諸島では23日夜、大東島地方では24日明け方に前線の通過に伴う強風や激しい雷雨が予想される。海上はしける見込み。 

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