2012年3月7日水曜日

大阪2児虐待死公判「いなくなれと思ったことない」被告、改めて強調

結局、自分が男と遊びたかっただけなんじゃないの?しっかりとした刑が下されることを願います。


 大阪市内のマンションで幼い姉弟2人の遺体が見つかった虐待死事件で、殺人罪に問われた母親の無職、下村早苗被告(24)の裁判員裁判の第3回公判が7日、大阪地裁(西田真基裁判長)で開かれ、被告人質問が行われた。下村被告は「2人がいなくなればいいと思ったことはない」と述べ、改めて殺意を否認した。

 下村被告は弁護側の質問に、長女が生まれたときには「やっと会えたねと思った」と母になる喜びを感じたと供述。だが離婚後は育児に悩むようになり、「誰も助けてくれず、助けてもらおうという思いも浮かばなかった」という。

 平成22年6月9日に2人を置いて外出したときには「これが最後になるとは考えていなかった」といい、リビングの扉を開けられないようにしたことは「長女が蛇口をひねって水漏れのトラブルが起きるのを防ぐためだった」と説明。

 さらに約50日ぶりに帰宅し、2人の遺体を発見した7月29日夜を「見たものは覚えていない。部屋の中で声を出したことだけを覚えている」と振り返った。

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