2012年10月7日日曜日

奪われたスマホはどこへ… 中国で転売品出回る

中国人は本当ひどいね。自分たちの欲さえどうにかなればいいなんて頭おかしいわ。

近畿各地で相次ぐスマートフォンの盗難事件。各地で奪われたスマホは一体どこで使われているのか。携帯電話会社によると、国内のスマホは盗難に遭っても、通話やインターネットなどの機能を停止できる。このため、盗難品の一部は電話会社の管理が及ばない海外に持ち込まれているとみられる。専門家によると、中でも中国はiPhoneの最新機種が高値で取引され、転売の一大拠点になっているという。

 iPhoneを取り扱うソフトバンクモバイルでは、盗難被害に遭ったスマホは製造番号に基づき、通信・通話ができないように利用制限が可能。KDDI(au)でも、盗難に遭った時点で各ショップに製造番号を伝え、不正契約を防止している。だが、効果が及ぶのは国内限定で、海外に持ち出された場合の対処措置はないという。

 携帯電話事情に詳しい武蔵野学院大の木暮祐一准教授によると、国内のスマホのほとんどは、契約した携帯電話会社の「SIMカード」と呼ばれるICカードを差し込まなくては使用ができない「SIMロック」をかけられているが、海外にはロックを解除する業者も存在するという。

 中でも中国では北京や上海などの大都市を中心にスマホが浸透している。木暮准教授は「iPhone5は、香港を除く中国本土ではまだ発売されていないにもかかわらず、すでに転売品が出回り、国内の価格を上回る高値で取引されている」と指摘。そのうえで「中国への転売ルートの解明は警察の急務だ」としている。

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