こんなに訂正ばかりだと、また信頼されなくなっちゃうぞ!
原子力規制委員会は29日、原発事故時に放射性物質が拡散する範囲を予測したシミュレーションの一部を訂正発表した。このシミュレーションで規制委が訂正したのは、2回目。
訂正されたのは、7日間の積算被曝(ひばく)線量が100ミリ・シーベルトに達する地点のうち、「原発から陸側最大距離の市町村」など。全原子炉の合計出力に応じた事故を想定した場合、柏崎刈羽原発では、最大距離の自治体は新潟県魚沼市から長岡市に訂正された。魚沼市までの距離は40・2キロではなく35・4キロとなった。志賀原発では、陸側最大距離の自治体が、石川県羽咋市ではなく中能登町に。敦賀原発は、滋賀県長浜市ではなく福井県敦賀市となった。
玄海原発は佐賀県唐津市までの距離が27・5キロではなく27・4キロ。川内原発は、鹿児島県阿久根市までの距離が21・0キロではなく21・1キロとされた。
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