2012年10月28日日曜日

RSウイルス、九州・山口で流行 乳児に肺炎のおそれも

ただの風邪だわ~。と症状が軽いからといって外出させるから弱い子にうつるんだよ。秋冬で風邪の時は家でおとなしくさせてろ

重症化すると乳児らに肺炎などを引き起こすRSウイルス感染症が九州・山口で流行している。福岡では今年、全国最多の6千人以上が発症した。専門家は手洗いの励行などを呼びかけている。

 国立感染症研究所によると、RSウイルスは2歳までにほぼ全員が感染し、症状は発熱、せき、鼻水など普通の風邪と似ている。だが、生後6カ月までの乳児や心肺に病気がある子、低体重で生まれた子らがかかると、悪化して肺炎や気管支炎の原因となる。

 今月14日現在の研究所の統計では、今年は全国で約5万7千人が発症。福岡が6334人で1割以上を占めたほか、宮崎1991人(7位)▽鹿児島1912人(8位)▽山口1855人(9位)など、九州・山口での報告例が際だつ。

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