すごいね~!3万年前でもそんなに残っているなんて、まさに大発見だ!
ロシア国営テレビは東シベリア北部タイミル半島で、約3万年前に死んだとみられるマンモスの死骸が発見されたと伝えた。
保存状態は良好で、同テレビによると専門家は「世紀の発見」としている。
マンモスを発見したのは、地元に住むエフゲニー・サリンデル君(11)。同半島のソポチナヤ・カルガ岬を8月中旬に散歩中、異臭に気づき、土手から突き出た骨の一部などを見つけた。専門家が調べたところ、骨は15~16歳で死んだ雄のマンモスのものと判明した。体長約3メートルとみられ、キバや皮膚、皮下脂肪のほか脳の一部も残っていた。
マンモスはエフゲニー君の愛称にちなみ「ジェーニャ」と名付けられた。保存状態がこれほど良い、成獣のマンモスの死骸が見つかるのは1901年以来という。発見現場は北極海に流れ込むエニセイ川河口の近く。永久凍土が広がるツンドラ地帯だ。
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