2012年10月31日水曜日

内田洋行、学習支援アプリ「デジタルスクールノート」…1人1台の端末環境で活用

まさに思い描いていたような未来の学校が少し形になっていて興奮するわ~!

内田洋行は、1人1台の端末環境で、児童・生徒の「考える力」と「学び合い」を支援するアプリケーション「デジタルスクールノート」を開発し、11月1日より販売する。価格は、25ライセンスで52,500円、学内無制限ライセンスで126,000円。


 同社は、総務省の「フューチャースクール推進事業」や産学連携による実証実験への参画を通じて課題抽出を行い、1人1台の端末環境で活用する学習支援アプリケーションを開発した。

 「デジタルスクールノート」は、児童・生徒が授業中に気づいたことや自分の考えをタブレットPCなどの情報端末に手書きで自由に書き込んだり消したりしながら考えを整理することができる。また、書いた文字や図形を簡単に移動できる「かんたんシュミレーション」機能や、ワークシート作成をサポートする「かんたん貼り付け」機能がある。

 さらに、授業支援システムを活用することで、教員は児童・生徒の「デジタルスクール」上の考えや思考の過程を確認することができる。それを電子黒板などで大きく表示することで、児童・生徒が前に出て自分の考えを発表し、そこから生じたさまざまな意見を共有するといった学び合いを通じて学習の理解が定着するという。

 なお、「デジタルスクールノート」が動作するOSは、WindowsXP/WindowsVista/Windows7で、今後、Windows8やiOSに対応予定としている。

◆デジタルスクールノート
販売開始:2012年11月1日
価格:25ライセンス52,500円、50ライセンス75,500円、学内無制限ライセンス126,000円。
動作環境:(OS)WindowsXP/WindowsVista/Windows7、(ディスプレイ)1024×768ピクセル以上、Adobe Air3.4以上

死亡2例、因果関係認めず=日本脳炎予防接種―厚労省小委

ワクチンの危険性よりその病気にかかるリスクの方が高いんだろうね。でも、原因は救命して欲しいだろうね。

日本脳炎の予防接種後、岐阜県の男児(10)が死亡した問題で、厚生労働省の専門家小委員会は31日、因果関係などを検討、評価する会合を開き、「接種行為が関係した可能性は不明だが、ワクチンとの関連は低い」と判断した。
 同会は引き続き調査が必要とした上で、「ワクチンの危険性が高まったわけではないので、予防接種の中止は行わない」とした。
 専門家からは男児が発達障害で3種類の薬を服用し、うち2種類が併用を認められていなかったことや肝機能障害が見られたこと、注射自体が与えたショックの影響が否定できないとの意見が出された。
 5歳以上10歳未満の子供が7月、接種から約1週間後に急性脳症で死亡したケースについては、ウイルスによる感染症が原因の脳症の可能性が高いとされるが、「原因が分からない以上、(接種との)因果関係は不明」とし、継続調査が必要とした。 

小学生貸し出し、最多の26冊=10年度の図書館利用―文科省調査

2010年とはちょっと前のデータに感じるけど、最新なんだね!

2010年度に小学生が図書館から借りた本は、1人当たり26.0冊で過去最多だったことが31日、文部科学省の調査で分かった。07年度の前回調査より7.2冊増加。大人も含めた国民1人当たりの本の貸し出しも前回比0.5冊増の5.4冊となり、これまでの調査で最も多かった。
 子どもを中心に図書館の利用が増えていることについて、文科省は「子どもの読書活動推進法が制定され、取り組みの成果が表れているのではないか。貸出冊数の上限を撤廃する図書館が増えていることも一因」と分析している。 

2012年10月30日火曜日

個人線量計の適正管理指導=福島第1の東電と元請けに―厚労省

作業員のことを、人としてみてないんだろうなあ・・・鬼畜だな。

 東京電力福島第1原発で作業員の個人線量計に鉛カバーを付ける不正があった問題を受け、厚生労働省は30日、実態調査を行った結果を発表した。新たな不正は確認されなかったが、線量データ記録が不正確だったり、線量計の着用方法が不適切だったりしたケースがあり、同省は東電と元請け会社37社に文書で再発防止を指導した。
 警報付きの個人線量計に鉛カバーを付ける不正は作業員の被ばく量を低く見せ掛けることが目的で、昨年12月に福島県の下請け会社が行い、今年7月に発覚した。厚労省の調査対象は、簡易型積算線量計と警報付き線量計の同時運用を始めた昨年11月から今年6月までの線量データ記録。 

残業最長2017時間、時間外手当740万円…埼玉県職員 知事「誰が見ても異常」

すげーなあ・・・本当に残業してたのかも疑問だけどさ。

 埼玉県の上田清司知事は30日の定例記者会見で、平成23年度の県職員(教職員と警察官を除く知事部局の主幹級以下)の勤務時間で、残業時間が最長で年2017時間に及んでいたことを明らかにし、管理職の処分を検討する方針を示した。

 県によると残業時間が最長だったのは税務課の40代男性主査で、時間外手当は約740万円。同課の別の40代男性主査は年1916時間で手当は最高額の約747万円だった。

 ちなみに職員1人当たりの平均残業時間は年135・6時間。税務課では昨年7月までに税務システムの更新作業があり、一部職員に負担が集中したという。

 上田知事は「職員はきわめて熱心に仕事をしているのだが、誰が見ても異常。調査をして、場合によっては管理職の処分も含めて対処したい」と述べた。

暴走老人は途中で死ぬかも…「石原新党」が始動

暴走もいいとこだよなあ・・・だけど、今の日本にはこういう人も必要なんだろうね。

 たちあがれ日本は30日、国会内で全国拡大支部長会議を開き、11月中に党名を変更し、辞職表明した石原慎太郎東京都知事を党首とする党として再出発することを決めた。

 石原氏も出席し、新党「日本維新の会」、みんなの党などと連携し、民主、自民の2大政党に対抗する「第3極」の結集を目指すことも確認し、「石原新党」が動き出した。

 「自民党を揺さぶり、左右できる第3極を力を合わせて作る。小異を捨てて大同につくしかない」

 石原氏は会議でこう訴えた。続けて「『暴走老人』は途中で死ぬかもしれないが、それでもいいと決心した。みんなでやろうよ」と呼び掛けると、会場からは大きな拍手が湧き起こった。

 拡大支部長会議では、11月の早い時期に「石原新党」の基本政策や綱領を決め、結党大会を開くことも了承された。当初はたちあがれ日本を解党した上での新党結成が検討されたが、政党交付金の交付を受ける資格を一時的に失うことになるため、党名と代表者の変更で対応することにした。

2012年10月29日月曜日

91歳男性、中国道6キロ逆走 「家に帰ろうと思った」

免許更新のときに、テストしたほうがいいんじゃないの?大きな事故にならなくてよかったね。

29日午後8時20分ごろ、広島県三次市西酒屋町の中国自動車道下り線三次インターチェンジ(IC)付近で、「逆走車がいる」と近くの車から110番通報があった。逆走していた軽乗用車は約10分後、約6km東で待ち受けた広島県警高速隊の隊員に発見され、止められた。事故などはなかった。

 同隊によると、運転していたのは庄原市の男性(91)。県警が話を聞いたところ、「家に帰ろうと思っていた」と説明したという。この影響で中国道下り線は庄原―三次間が午後8時20分ごろから約25分間通行止めになった。