2011年12月26日月曜日

ネットに裁判員候補名簿流出、一時閲覧可能に

この弁護士は、もちろん何かしらの罰則があるんだよね?


 東京弁護士会の支援で開設した公設法律事務所「北千住パブリック法律事務所」(東京都足立区)の男性弁護士(36)が開設したインターネット上の掲示板に、東京地裁が作成した非公開の裁判員裁判候補者名簿などが流出し、不特定多数の人が閲覧できる状態になっていたことが、読売新聞の取材でわかった。

 同名簿の流出が明らかになるのは初めてで、他にも性犯罪被害者の実名や、携帯電話番号とみられる個人情報も掲載されていた。

 弁護士は閲覧制限を怠った過失だと説明しているといい、同事務所は26日に掲示板を閉鎖。日本弁護士連合会は同日、インターネット上の情報管理を徹底するよう全国の弁護士に緊急要請した。

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