この映像は、貴重ですよね。後世に伝え、災害に負けない町づくりをしていきましょう。
岩手県警は7日、3月11日の東日本大震災発生直後に、同県陸前高田市と大船渡市を襲った津波の様子を上空から撮った映像を報道機関に公開した。
土煙を上げながら、まちが津波にのみ込まれていく瞬間などが記録されている。
同県警ヘリ「航空いわて」は午後2時46分の地震発生を受け、情報収集のため、同57分に花巻空港を離陸。同3時15分頃から約30分間、両市上空を飛び、ビデオ撮影した。県警が報道機関の求めに応じて公開した。
映像には、大船渡湾の防波堤を越えて押し寄せる津波の様子や、津波で分断されて島のようになった陸前高田市の広田半島、跡形もなくなった同市の高田松原の様子などが映し出されている。
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