2011年12月23日金曜日

宮城県で唯一残っていた1次避難所が閉鎖

なかなか元の生活には戻れないでしょうが、少しでも近づけるようになるといいですよね。


 宮城県気仙沼市は23日、県内で唯一残っていた1次避難所を閉鎖したと発表した。

 岩手県では既に閉鎖されているが、福島県では閉鎖時期は未定。

 気仙沼市では、市民会館の和室会議室で生活していた4世帯5人が22日夕までに全員退去し、仮設住宅や民間アパートなどに移った。

 宮城県内では、同市に唯一残っている2次避難所のホテルに4世帯11人が避難しているが、年内には市内の仮設住宅に入居する予定で、2次避難所も閉鎖となる見通し。岩手県は既に2次避難所も閉鎖されている。

 一方、福島県では、体育館などの1次避難所が23日現在、会津若松市と南相馬市に1か所ずつあり、16人が生活している。旅館などの2次避難所も22日現在、福島市と会津若松市に計3か所あり、南相馬市や大熊町から避難してきた住民10人が暮らしている。

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