2011年3月25日金曜日

.1・3号機に真水の注入開始

腐食とは、なんだか怖い響きですね。そうならぬよう、真水注入にするのですね。頑張ってください。  

東京電力福島第一原子力発電所3号機で24日、作業員が被曝(ひばく)した事故について、経済産業省原子力安全・保安院は25日、原子炉につながる配管などが損傷して炉内の水が漏れ出ていた可能性があるとの見解を示した。

 東電が、作業員が触れた水を被曝現場で採取して分析したところ、セシウム137など、核燃料が損傷した場合にしか検出されない放射性物質が含まれていたうえ、原子炉に延びる配管などが集中する箇所の下に水がたまっていたという。

 1、3号機では同日、仮設ポンプで原子炉内に真水を注入する冷却作業が始まった。これまでは海水を注入していた。真水の使用には、海水による配管や電気設備の腐食などを避ける狙いがある。福島第一原発の冷却に真水を使うのは、被災からの復旧が本格化して以来初めて。

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