確かに、頑張っている実際の映像はなかなか見る機会は一般の我々にはないですもんね。ビデオ流出よりもっと追求すべきことは他にあるはず。
大畠章宏国土交通相は9日の参院予算委員会で、昨年9月の尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐり、海上保安庁が撮影したビデオ映像がインターネット上に流出した問題に関し、「今考えると(結果として)海保の諸君が日夜頑張っていることを国民にも知っていただいたと受け止めている」と述べ、一定の評価を与えた。自民党の礒崎陽輔氏への答弁。
ただ、「(映像を)公開することによっていろいろ手の内が明らかになる。原則的には公開しない方が国益にかなう」とも語った。
礒崎氏はビデオ映像の全面公開を要求。これに対しては「海保の活動の一部を支障のない範囲で国民にお知らせすることは大変大事だ」と述べ、一定の範囲で検討する考えを示した。
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