2011年3月27日日曜日

「何カ月、何年と言えない」=原発事故、収束見通せず―東電副社長

この不安な日々がいつまで続くかわからないとは。漏れたら危険でどうしようもないものを人間が使用するのはまだまだ早すぎたのでしょうね。



 東京電力福島第1原発の事故で、同社の武藤栄副社長(原子力担当)は27日午後、収束までの見通しに関して「残念ながら何カ月、何年と言えるまで具体的な方策、スケジュールは詰まっていない」と述べた。その上で「全体としては進展が見えていると思う。努力を積み重ねたい」として、事故対応への理解を求めた。
 1~3号機の原子炉内にある燃料棒の状態については、「観測できるデータが非常に限られ、推測するのは難しい」と発言。露出した燃料棒がどれだけ損傷しているか、把握できていないことを明らかにした。 

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