2011年3月23日水曜日

<八百長問題>引退勧告含む処分案 10人程度が対象に

処分の重さにバラつきがあるのが、気になりますね。本当は除名にしたいけど、人数が多すぎるのか?実は黒いスポーツだったのですね!


  
大相撲の八百長問題で、日本相撲協会の特別調査委員会(座長=伊藤滋・早稲田大特命教授)は、竹縄親方(35)=元前頭・春日錦=ら既に関与を認めた3人を含む10人程度について、八百長に関与したとして引退勧告などとする処分案をまとめた。早ければ23日の調査委で正式決定し、協会側に伝える。これまでの調査で約35人に関与の疑いがあり、調査委は調査を継続し、今後、処分対象は更に増えるとみられる。

 処分されるのは、関与を認めた竹縄親方、十両・千代白鵬(27)、幕下以下の恵那司(31)と、調査委が関与を認定した十両・清瀬海(26)らで、警視庁の携帯メール分析で名前が挙がった14人を中心とする10人程度。星の貸し借りや、3人程度で星を回していたことが確認され、一部は聴取に対し八百長を認めたという。

 協会の処分は▽解雇または除名▽引退勧告▽2階級もしくは3階級以上の降格▽1年間の出場停止--など。常習性や聴取での態度などを勘案するため、それぞれの処分内容は異なる可能性が高い。

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