2011年3月28日月曜日

国会議員も“寄付”へ 半年で1人300万円

一人3割の削減で、総額20億円以上ってすごいですね。1年以上やれば随分復興にお金まわせそうですよね。



【東日本大震災】

 民主党は28日、東日本大震災を受け、半年間にわたり国会議員歳費を月額50万円削減する方向で調整に入った。国会議員の寄付は公職選挙法で制約されていることから、削減される計300万円は被災地への事実上の「寄付」とする考え。民主党の岡田克也幹事長は同日午後の党役員会で諮った上、与野党で協議する。

 国会議員の歳費は現在、月額約130万円で、衆院議員の場合、期末手当を含めた平成22年度の支給額は1人あたり約2100万円に上る。削減総額は衆参両院で計20億円強となる見込み。

 歳費削減をめぐっては、震災発生後から公明党が来年度1年間の3割削減を主張してきた。民主党は震災前から1割削減を目指してきたが、復旧・復興には多額の財源が必要とされることから、国会議員自身もさらに身を切ることにする。

0 件のコメント:

コメントを投稿